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注文住宅にかかる諸費用の詳細解説
注文住宅を建てる際、土地代や建築費以外にも多くの諸費用がかかります。以下では、主な諸費用の内訳や相場、費用を抑える方法について詳しく説明します。
1. 土地購入にかかる諸費用
土地購入時には以下の諸費用が発生します:
- 印紙税
不動産売買契約書に課税される税金。契約金額に応じて異なる。 - 不動産取得税
土地や建物を取得した際に課される地方税。一部の自治体では軽減措置が適用される場合があります。 - 登録免許税
土地所有権の移転登記や抵当権設定登記にかかる税金。 - 仲介手数料
不動産業者を通して土地を購入した場合に支払う手数料。 - 司法書士報酬
登記手続きを依頼する際にかかる費用。

2. 建物の新築工事にかかる諸費用
建物の新築時にかかる諸費用は以下の通りです:
- 地盤調査費用
建築前に土地の地盤強度を確認する調査費用。 - 建築確認申請費用
建物を建てる際に必要な行政への申請手数料。 - 印紙税
工事請負契約書に貼付する印紙代。 - 不動産取得税・登録免許税
建物にかかる税金や登記に必要な費用。 - ライフラインの引き込み工事費
水道・下水道・ガス・電気を敷地内に引き込む工事費。 - 設計監理料
建築士や設計事務所(清武建設は設計事務所を兼任)に支払う報酬。 - 地鎮祭・上棟式の費用
安全祈願や工事の節目に行う行事の費用。 - 司法書士報酬
建物に関する登記手続きの費用。

3. 住宅ローン利用時にかかる諸費用
住宅ローンを利用する場合に必要となる諸費用:
- 印紙税・登録免許税
ローン契約書や抵当権設定登記にかかる税金。 - 融資手数料
金融機関に支払う手数料。 - ローン保証料
保証会社に支払う費用。保証人が不要になる代わりの費用。 - 団体信用生命保険料
借主に万が一のことがあった場合にローン残債が支払われる保険。 - 火災保険料・地震保険料
住宅ローンの条件として加入が求められる保険。
諸費用を抑える方法
- 不要な住宅無料相談窓口へ行かない
インターネットネット相談、ショッピングセンター等の無料相談所を経由して建築はしないこと。それらを経由すると、結果的に工務店やハウスメーカーが無料相談所へのキャッシュバックしなければなりません。その経費は、工務店やハウスメーカーの営業経費と云いますが、お客様が負担する事と同じになるため、当然、見直すべきです。 - 税金の軽減措置を活用
不動産取得税や登録免許税などには軽減措置が適用される場合があるため、自治体の窓口で確認。 - 住宅ローンを比較
複数の金融機関を比較し、保証料や融資手数料が安いプランを選ぶ。 - 火災保険・地震保険を見直す
保険会社を比較し、適切なプランを選択。

一般的なケース:シミュレーション
例:総額4,000万円の注文住宅の場合
- 土地代と建築費:3,600万円
- 諸費用:400万円(約10%)
項目 | 費用の目安 |
---|---|
土地購入諸費用 | 100万円 |
新築工事諸費用 | 250万円 |
住宅ローン諸費用 | 50万円 |
資金計画を立てる際は、予想外の出費を防ぐために総額の10%程度を諸費用として確保しておくことが重要です。
事前に詳細な見積もりを取得し、安心して注文住宅の計画を進めましょう。
㈱清武建設では、総額費用を計算しますので安心です。

少し見方を変えて、諸経費を削減する方法
家づくりガイドを御覧いただきありがとうございました。
理想の住まいづくりには、小さな疑問や不安を解消することが大切です。
今回も、設計のヒントや資金計画、最新の建築トレンドなど、家づくりに役立つ情報をお届けします。ぜひまたお越しください!
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